エジプト再訪 (その12)

2012.12.22

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ギザの3大ピラミッド (その2)

太陽の船博物館

 クフ王の南面脇で、巨大な木造船を納めた船坑が1954年に発見され、復元した船を保存するために船坑を覆う形で建てられたのがこの博物館である。クフ王の葬儀に使われたものと推測されているが、実際に使用された形跡もあり、議論の余地が残されている。

 船の長さは43mあまり、幅は9mという大型船で、1224個の部品に分解して収納されていたと説明されている(別のガイドブックには、数万のパーツに分かれていて、復元に14年かかったと説明されている)。

 (クフ王から約1000年後、ハトシェプスト女王が海外交易を行っていたという記録があり、それより1000年前に、すでに大型船の建造技術が存在していたことに驚かされる。)

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上が分解された部品の写真。レバノン杉製で13層に重ねられていた。

中段の説明:発見時、砂を取り除くと41個のブロックで覆われていた。

 

船底に敷き詰められていたもの? v2_39870

 

ロープの残骸 v2_39872

 

復元船の模型 v2_39884

 

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別の模型 am.10:21 v2_39896

 

復元船の現物(長さ43m)

「へさき」の部分 am.10:22 v2_39910

 

後から前方向を眺めたもの am.10:30 v2_39928

 

櫂(かい)は後半分にある v2_39926

 

前方向を眺める v2_39900

 

「とも」の部分 v2_39923

 

見学は上下から可能 v2_39911

 

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後方向を眺める v2_39914

 

後方向を眺める v2_39917

 

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3つのピラミッドを種々の方向から眺める

カフラー王のピラミッド(東面) am.10:37 v2_39938

高さは136mあまり、現在のクフ王のピラミッドより低い。

クフ王のものより高く見えるのは基底の地面が高いから。

左後にメンカウラー王のピラミッドが見える

 

南方向の展望 am.10:42 v2_39950

中央に階段ピラミッドが見える

 

上図の右側(西側) am.10:42 v2_39951

 

上図の右部分を拡大 v2_39948

 

メンカウラー王のピラミッド(北面) am.10:49 v2_39970

高さは66mあまり

 

3つのピラミッドが見える観光スポット am.10:52 v2_39972

移動軌跡図 B点付近。西面を見ている。

左がクフ、中央がカフラー、右がメンカウラー。

 

am.10:53 v2_39976

 

南面 am.10:54 v2_39980

 

移動軌跡図 C点付近から北方向を眺める am.10:56 v2_39983

この付近は特別の許可がないと入れない。

 

メンカウラー王のピラミッドと王妃のピラミッド am.10:56 v2_39984

南方向から北の眺め

 

南面 am.10:57 v2_39987

 

メンカウラー王のピラミッドと王妃のピラミッド am.10:57 v2_39989

 

南方向から am.10:58 v2_39991

左から、メンカウラー、カフラー、クフ

 

am.11:00 v2_39999

 

am.11:05 v2_40005

 

手前から、メンカウラー、カフラー、クフ am.11:10 v2_40007

許可なしの観光では写せない写真

 

移動軌跡図 B点付近から東を眺める am.11:14 v2_40019

 

スフィンクス

 スフィンクスは、その場所にあった岩山を彫りぬいて作られた、人面半獣の彫刻である。顔はカフラー王に似ているといわれている。胴体はライオン。高さ20m、長さ73m。

 スフィンクスという名は、エジプト語の「シェセプウ・アンク(王の似姿)」がギリシャ風に訛ってできた俗称で、元々の名前は「ラー・ホルアクティ」(太陽信仰の神の一人)と言う。

am.11:26 v2_40034

 

am.11:31 v2_40051

 

欠けた鼻 v2_400447

1380年、イスラム教徒の狂信的な異教排斥運動により破壊された。

長いあご髭も同様(大英博物館で保存)。

 

am.11:35 v2_40063

 

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am.11:52 v2_40105

 

胴体は長年の砂による風化で損傷 v2_40091

雨による浸食の跡もあるので、昔は緑豊かな地だったかもしれない。

 

pm.0:10 v2_40136

 

pm.0:14 v2_40148

 

カフラー王の河岸神殿

 スフィンクスの南に隣接している。ここでミイラの作成が行われた。

am.11:59 v2_40117

 

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ミイラ作成場所 v2_40123

内臓を取り出し、遺体を防腐、乾燥処理する。

 

参道へと続く通路 pm.0:04 v2_40124

 

ピラミッドへの参道 pm.0:09 v2_40135