エジプト・生活風景 (その1)

2012.12.17

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ルクソールの町 その1

昼時の表情

 12月17日(月)、カルナック神殿の観光を終えてホテルへ向かう間に、バスの車窓から町中の様子を撮影した。その記録から、ルクソールという町がどのような町か、検討を試みた。

 撮影したのは移動軌跡図の、ルクソール神殿を過ぎたあたりから、ホテル手前までの2km前後の区間である。アスワンへ向かう主要道路の一部分であり、市内の中心部ではないかも知れないが、人家が密集している地域であった。

 時刻は12:22から12:29分まで、昼過ぎの7分間。車は右側通行で、南方向に走る車の左側座席から撮影した。レンズの焦点距離はすべて35mmであるが、加工の時にトリミングしているので、画面の大きさがそのまま遠近に対応しているわけではない。

 各写真について気付いたことを記していく。

 

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・洗濯物の種類と干し方

 いろんなものが吊されているが、肌着は見当たらない

 ひもを使って干している。ひもは建物の外に突き出した金具の間に複数本、張っている

 タオルケット?の色は鮮やか。どんな使い方をしているのだろう?

・中央部分にあるカーテン。誰への目隠しか?

・右の窓:風通しを良くするためか、横方向の簀の子形状の外窓(マシュラベーヤと言うらしい)がある。その中に普通の内窓がある

 

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・通行の男性:くわえタバコ。民族衣装(ガラベーヤ)に白いスカーフ。スリッパに似た靴

・各店(家)の前、タタキの部分の仕上げ方はそれぞれ異なる。歩道としては使いにくい。各家の所有権の範囲内か?

・道路の舗装は日本のアスファルトとは異なる種類

・家の戸締まり:左の店はアコーディオン式の網格子のまま?

・給電は地下から(電柱もあるが、この写真では)

・看板はアラビア文字が主体。英字は少ない

 

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・パン屋さん。自家製。ショウケースに沢山のパンが収納されているが、12時過ぎという時刻を考えると、大半はその日のうちに売れるのだろう。かなりの販売数量となる。左のショウケースには本来のパンが、前面のショウケースには詰め物をした加工パンが置かれている。客の選択を容易にするのと、重点的に売りたいという意図があるのだろう。前面のショウケースの上には、さらに加工パンが置かれ、埃除けのためにポリエチのシートで覆われている。その右にはさらにホットドッグのような加工パンが、覆い無しに置かれている。すぐに売れるからか? 左のショウケースの上には何も置かれていなくて、少し砂埃が付いているようだ。ショウケースには車輪が付いているので、閉店時には店内に収納するのだろう。しかし前面のショウケースの片方は石の上に乗せてあるようなので、毎日収納しているのではないかも知れない。

・軒下にある渦巻き状の白い物体は蛍光灯。夜間まで営業しているようだ。

・右手にある青いパイプは地下からの給電用と思われる。バイクが1台置かれているのは通勤用か。

・通行人の一人は勤勉そうな若者。勤務中か?学生か?実用的だがおしゃれなショルダーバッグを持っている。

・家の前面に突き出している空間は、一般人の歩行用ではなく、営業にも使える個人所有のものだと解釈できる。そうすると、道路は人車の用途区分がなされていないことになる。(ルクソール神殿付近ははっきりと歩道と認識できるものがあった。)

 

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・奥に、坐っている人影などが見えるところから食堂らしい。店の正面は反対側にあるようで、そこでは調理品らしい陳列もある。手前の突き出ている部分が調理場所のようだ。床はタイル敷き。燃料にはプロバンガスが使われている。調理容器のサイズは大きく、複数人数用。包丁などを使う調理台はどこに? 水場はどこ? 客に供する容器は金属製らしい。

・男客の服装はガラベーヤと白いスカーフのセット、よく見ると3人の客で、2人の女性が応対している。

 

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・ここでは、前面の突き出しはほとんど無い。家屋の軒先を借りた出店のようだ。中央では寝具とジャンパーが展示されている。バイクで商品などを持参してきたようだ。

・右は靴磨きでは? ガラベーヤの下にズボンをはいている。

 

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・本屋さん。事務用品なども置かれている。

・給電は地下から。その右上にあるクモの巣のような配線は、電線? 通信線? いずれにせよ、トラブル多発のように見える。

・通行人は民族衣装ではない。店の中、入口付近の人も背広を着ている。

・バイクが移動手段として広く使われているようだ。その後にある資料ラックを支えている足継ぎ台のデザインに趣がある。

 

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・交差点付近。左が婦人服のお店。このような衣装を着た姿はどこでお目にかかれるのか? ショーウィンドウ内の下にある緑のプラスチック・バスケットが全体の雰囲気を壊している。柱下の塗装のはがれにも無神経なようだ。

・中央の親子は右の乗り合いワゴン(これが旅行ガイドに説明されている「マイクロバス」らしい)から降りたようだ。子供は楽しそうな表情だが、どこへ行くのか? 服装は民族衣装だが、夫人らしいポーチを持っている。マイクロバスの後の車はタクシーらしい。

・右の建物には衛星パラボラアンテナが取り付けられている。簀の子窓となっている。

 

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・2人の女の子、中学生か? 下校時と思われる。白いシャツと白いスカーフは制服のよう。下半分は、ズボン、ガラベーヤのようなスカートと分かれている。この頃から民族衣装への移行が進んでいくのだろうか?

・背景にある道路はバスが走行している道路と交差しているが、よく見ると、対向車線の真ん中に中央分離帯があるように見える。道路端の歩道は連続しているようには思えない。道路沿いの建物には低層のものもあり、お店も連続していない。中心部から少し離れた場所の風景という感じがする。

 

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・この場面には店舗がなく、集合住宅のブロックらしい。簀の子窓が多いが、内側に普通のガラス窓が見える。右の3階にはガラベーヤの洗濯物が並んでいる。

・歩道を歩いている4〜5人の子供は下校中のようだが、急いでいる様子はなく、道草しながら帰宅中という雰囲気だ。その左には母親に伴われて下校する女の子もいる。

・民族衣装の女性が大半であるが、ズボン姿の活動的な服装の女性も歩いている。しかし皆スカーフは着用している。

 

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・横道を見通す場面である。道の両側に3〜4階の建物が並んでいる。車の駐車が多い。所有率が高いのであろう。道の両側に駐車しているが、同じ方向を向いている車が多い。一方通行でも無いようだ。

・3人の女性の立ち話は、どこにでも見られる風景。薄紫のスカーフを着けている。左を歩いている男性は白いターバンに柄もののショールを持っている。手前中央の女の子は下校途中。カーキー色の生地はよく使われているうちの一つ。ガラベーヤ姿以外は、見慣れた風景のように感じる。

 

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・左半分にあるショーウィンドウ、ルクソールでは最先端のお店かもしれない。自転車がある。

・ファッショナブルなスカーフを纏った女性、黒いガラベーヤの女性など、何かを待っているようだ。

 

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・上の写真の右端部分。男性も一人、待ち姿。

 

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・黒いガラベーヤの女性の履物はサンダル。さらにその先に、赤ん坊を抱いた女性も何かを待っている。マイクロバスのようだ。

・背景に電柱が見える。

 

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・肉屋さん。オレンジ色のスカーフを着けた女性が肉屋に向かうところか? 夏になると、どのような販売方法をとるのだろうか?(猛暑で非常に傷み易くなると思えるのだが。)

・肉屋の右は何のお店? アラビア語が読めないのでわからない。軒下に蛍光ランプが取り付けられている。

・間口が3m前後の(規模の小さな)お店が多いようだ。

 

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・手前の黒い衣装の3人、真ん中の人のスタイルが少しモダン、男性か? 左の人はサンダルを履いているようにも見える。スカーフは人それぞれに異なる。3人のすぐ後には下校中の子供が3〜4人いる。箱を抱えているのは、提出物の持ち帰りか?

・その背景に6人の男性が腰掛けている。頭に白いターバンを巻いた人が多い。衣装は皆ガラベーヤ。昼休みの休憩を取っているに見える。左の男性は3輪自動車のサドルに腰掛けているようだ。

・右端を歩いているビジネスマン?は携帯を見ながら、と推測できそうな姿勢である。横道は自動車の駐車場所として使われている。老人が小さな女の子を抱っこし、男の幼児も引き連れて、向かってくる。子守りしながらの買い物か?

・左の建物の軒下には渦巻き型蛍光灯が取り付けられているが、右側の建物には少し大きな電球がぶら下がっている。エアコンはほとんどの家屋に設置されている。電線が横道を横切って配線されている。

 

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・左手前では大人2人、子供3人が話をしている。今話をしているのは中央の女性と、後姿の女の子。2人は親子ではないようだ(女の子の態度に甘えが感じられない)。残りの3人は会話の様子を聴いている。女性の左にいる老人は女性の母親か? 子供ら2人(または3人)が歩いていた時に知り合いの大人と出会ったように思える。ほとんどの子供のカバンはリュックであるが、この女の子はショルダーバッグを肩に掛けている。手には黒い表紙の大きな書物を抱えている。中央の子供は荷物を持っていないようだ。右の子供は少し年上のようだが、3人の子供が一緒だったのか、または女性と一緒に歩いていたのかわからない。肩にショールを掛けているが、防寒のためか、または持ち歩くのが習慣になっているのか? 防寒だとすると、素足にサンダルという姿も少しおかしい。それ以上のことは分らないが、何となく人と人との暖かい触れ合いを感じさせられる情景である。

・5名のグループの背後には、先程と同様にマイクロバス?を待っている婦人がいる。グループのすぐ右には、横道へ入ろうとする、リュックを背負った男性が写っている。このようなスタイルは初出であるが、よく見られるタイプの一つ。

・横道は道幅が狭いためか車の駐車はない。2人の子供がリュックを背負って帰宅する姿がある。

・中央少し奥には、客待ちらしいダークグリーンのガラベーヤ姿の男が木製の椅子に座っている。椅子は長期間愛用されてきたようである。すぐ右には「水物」販売らしい簡易スタンドが置かれている。右奥には家の中にテーブルがあるようなので、簡単な食堂の一部分となっているのかも知れない。

・右手前では青年が何か(ペプシか?)を販売しており、2人の子供(かなり年上)が買おうとしている。彼らは学校の帰りという姿ではないようだ。青年の後下には商品を運ぶため?のカゴ類が置いてある。(または食堂のための食材を入れていたのかも知れない。)通い箱としてはローカル色豊かな構造である。

・右端には自転車がある。青年のものか、背後の家の所有なのか?

・冬でほとんど葉が落ちている街路樹も情景に風情を添えている。

 

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・おしゃれな民族衣装の若い女性が2〜3才の男の子を抱っこして道路を横切っている。濃い赤のガラベーヤは刺繍つき、スカーフはピンクと黒の合わせ着である。靴はローヒール、左手の指にはエンゲージリングをはめている。

・背後は食堂(レストラン)、軒下には直管の蛍光灯が取り付けられている。

  

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・手前中央に2人の民族衣装の女性。一人は黒、もう一人はファッション性の高いスカーフを着用。靴はローヒール。男性も民族衣装姿が多い。背広姿のビジネスマンの姿もある。

・左にスーパーマーケットの看板、右に携帯電話会社の看板、道路には野菜を満載した荷車も見える。ストリートの名前に「Television St.」とあるのも面白い。活気ある交差点付近の風景である。

 

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・上とほぼ同じ対象。スーパーマーケットには広いスペースがあるようだ。軒下は渦巻き状の蛍光灯で照明。2階の窓は管理の目が届いていないよう。内窓のない建物もあるようだ。建物の傷み部分から見て、建物はコンクリート製らしい。貧弱な配線がここでも目につく。

・道路にはロバが曳いている果物の荷車。手袋をはめた子供もいる。服とズボン姿の女性も歩いている。

・手前を走っていくマイクロバスには若い女性4人の姿が見える。

 

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・多様な服装の男性群。若い人に民族衣装でない姿が多い。群れている理由は何か? 右にマイクロバスが停車している。扉は上開き式。男ばかりかと思ったが、左と右に一人づつ女性が写っている。

・中央の建物は、1階が店舗、上階は住居となっているようだ。洗濯物にはタオルが多い。お店は照明器具店(電気器具店)? ルクソールでは近代的なお店に見える。右に緑の空間があるのでほっと息抜きができる。

・エアコンは当たり前、外壁をつたわせた貧弱な配線。Sharpの看板はエアコンの宣伝用?  この辺りの道路幅はかなり広いようだ。

 

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・上の写真の左側。左に民族衣装でない女性が2人いる。上には別の会社のクーラー宣伝の看板。下には雑誌などを販売しているらしい出店がある。立ち読みしている男性もいる。

・中央付近の子供らは帰宅を急いでいないよう。(後にいるのは母親か?)子供らの年が離れているのは集団登校推奨のためと思われる。

・店の前には10人近い男性が歩道に腰掛けてたむろしている。昼休みの休憩か?何かを待っているのか?

・シャツにジーパン姿でリュックを背負っている男性も写っている。通常のスタイルの一つ。

・自転車に乗っている人、自転車の手入れは行われている(サビやほこりだらけではない)。

 

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・左端は、乗客を満載したマイクロバスが走り去るところ。右の店舗は旅行代理店か? その前に待姿の7人の男女がいる。黒装束の4人のうち2人はサンダル姿。一人は(待ちくたびれて?)うんざりしたような表情。バスに乗れるまでかなり待たされるようだ。右の女性のスカーフはおとなしい色だがカラフルなおしゃれ着。男性の服装は日本で見慣れたもの。

  

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・小学校らしい。左が出入口で、子供を出迎えにきた親もいるようだ(中央の男性も車で迎えに来た一人? バイクも3台置いてある)。決められた制服は無いようだ。低学年から高学年まで、いろんな子供が出てきている。

・帰宅してから、午後1時前後の昼食になるのだろう。

・2階にはまだ生徒が残っている。先生らしい人の姿も見える。壁にかけられた絵は生徒の作品か? 2階と3階によく似た絵がかけられているのは、どちらの教室も同じ学年の生徒が使っているからか? または啓発目的の絵なのか?

・廊下に照明はないようだ。

 

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・同じ学校の続き。右半分、壁に描いているのは何を表しているのか?・絵の下には大きなゴミ入れが置いてある。

・その左手前、女の子は懸命に歩いている。さきほど見た出入口とは反対方向に歩いているので、別の学校に通っているのかも知れない。カーキー色の服を着ている。2人の男の子、前から来た車に、どう対処するか立ち止まっているよう。学校の前には歩道らしき通路はあるが、誰も使っていない。みんな車の走行と同じ場所を歩いている。

・女の子の後にいる2人の男性は親子か、先生と生徒という関係かのように見える。反対方向からきているもう一人は、別の通行人。右手の緑のバンドのようなものは何だろう?

 

pm.0:27 V304806

・上の写真の続き。壁に描かれた絵の右端が見える。その右は手入れが行き届いていない建造物のようだ。学校予算の制約からか?

・2人の男の子が中央分離帯を越えて、道路を横切ろうとしている。彼らも年齢差があるので、登下校のときは年長組と一緒に行動するような指導が行われているのかも知れない。カーキー色のズボンはよく見かけるものの一つ。

 

pm.0:27 V304807

・乗り合い型ワゴン車(マイクロバス)が4〜5台も停まっている。中にはすでに多数の人々が乗り込んでいる。これで、ルクソールでの主要な移動手段となっていることが確信できた。手前の、黒いガラベーヤを着た男性が出発をコントロールしているように見える。

・建物は1階が店舗、2階以上は住居という利用方法が多い。店舗の間口はそれほど広くない。軒下にはやはり渦巻き型の蛍光灯が取り付けてある。

・左側では加熱した食べ物を売っている。バイクを改造した3輪トラックの存在もはっきりと認識できる。左の建物の2階には窓がない。どんな使い方をしているのだろう?

 

pm.0:28 V304808

・マイクロバスが、交差する道路の奥から手前左方向へ数台以上連なっている。どの車にも多くの客が乗っているので、待ち時間が長くなる人々も発生するようだ。

・手前にはバイクに乗っている男女の姿がある。イスラム圏では男女の交流は厳しく制限されているとのことなので、夫婦だろう。

・手前左には孫を学校へ迎えに行ったおばあさんの姿がある。二人とも買い物レジ袋を持っている。帰宅したらそれらを利用して食事するのであろう。

・正面奥にはプロパンガスのボンベが見え、焼き物、煮物を販売しているようだ。この建物の2階も窓が無い。

・ブルーのスカーフを着け、子供の手を引いている婦人もいる。子供はリュック姿。手前の男性は、日本では珍しくもない服装の会社員?(首に巻いている白いスカーフは例外)

・右側には子供を抱いて歩いている女性、黒いガラベーヤに刺繍をしている女性など多くの人々の動く姿が記録されている。

 

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・民族衣装の若い女性が4人歩いている(年頃になると民族衣装に戻るのか)。その他にも、同じ方向に向かっている数人の男女がいるが、どこを目指しているのかは不明。

・奥は食器の販売店。内部が暗いので、お店はまだ開店していないようだ。軒先に蛍光灯は無い。代わりに、もっと照度の高い投光型の器具が上部に取り付けられている。電気配線はやはり貧弱。

・2階の窓際に植木鉢が置かれている。

 

 以上のように、スナップ写真を少し詳しく眺めていくことにより、多くの情報を取り出すことができる。気付いた事柄を備忘のために少し記す。

・民族衣装は良く見かけたが、子供と、若〜中年の男性はほとんど着用していなかった。女性も強要されているわけではないが、気候と、宗教上の理由から着用に抵抗がないのであろう。しかし、マスクのようなもので顔を覆っている姿は全く見かけなかった(モロッコでは、かなりの頻度で見かけたが)。民族衣装でも、いろんなおしゃれの仕方を工夫していた。

・歩道の整備が非常に遅れている。主要な交通手段の一つがマイクロバス。かなり待たされることもあるようだ。バイクと自動車も普及している。

・建物は鉄筋コンクリート製?が主流(外装の内側はレンガ造りかも知れない)。古くて実用的なものが多い。美的要素を加味した建造物にはお目にかかれなかった。屋内配線の方法も貧弱。クーラーは必需品に近い。火力の主流はプロパンガス。窓は風通しを確保するため、簀の子窓が多い。その内部に普通の窓が取り付けられている。

・小学校は午前の授業が終わると帰宅。給食はない。午後の授業に関しては不明。登下校は低学年と年長組の混合集団で行うことが推奨されているようだ。親による送迎もある。教材はリュックに入れて運ぶのが主流。

・「ケイタイ」の広告は見かけたが、それを使っている姿を見たのは皆無に近い。ケイタイに使われていない人々の姿を見るのは久しぶり。

・赤ん坊〜幼児の移動は「抱っこして」が基本。おんぶや乳母車は見なかった。

・モロッコではよく見かけた「パラボラアンテナの林立」風景が、ルクソールでは見かけなかった。

 

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