草の根の信仰

2016.

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水場

 水場は、生命の維持に不可欠な水の供給源として、古くから大切にされてきたと考えられるし、神聖なものとして扱われるようになったのではないだろうか。

 

モロッコ・フェズで見かけたもう一つの水場 V2_27931

 

ポンペイの遺跡にも飾りが施されている v2_24395

 

南イタリア(シチリア・チェファル) v2_21839

 

ネパールでは、様々な水場を記録した。

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日常の水道栓にも上部に飾りがある V2_08068

 

マニ車

 マニ車は主としてチベット仏教で用いられる仏具である。回転させることにより読経の役割をさせる。ネパールと九寨溝で見ることができた。九寨溝の地域は、厳密にはボン教であり、マシモ車と呼ぶそうである。回転の方向が両者で異なり、チベット仏教では時計回り、ボン教では反時計回りに回す。

という説明であるが、上から見て時計回りなのか、下から見て時計回りなのか?

 

ネパール:スワヤンヴナート V2_05349a

 

ネパール:ボダナート V2_06187

 

ボダナート:歩きながら回転 V2_06240

 

ここはネパール、ボダナートなので、チベット仏教 V2_06242

この回り方は、上から見て時計回りということ。

 

九寨溝のマシモ車

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大型のものが主流か? v2_13142

 

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タルチョ

 チベットにおける仏教伝来以前のボン教の時代からの伝統の祈祷旗(五色)である。五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地すなわち五大を表現する。経文が書かれている場合は風に靡くたびに読経したことになる。経文は、伝統的には木版印刷によって作られている、という説明がある。

 

空港から九寨溝への途中にあるチベット村で見られたタルチョ

空き地中央のタルチョは何を意味するのか? v2_12581

 

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九寨溝の奥にある「原始森林」で見かけたもの v2_12730

巨岩に張り巡らせた、しめ縄と同じ役割を持つと解釈される。

青・白・赤・緑・黄の順は必ずしも守られていないようだ。

 

九寨溝・樹正寨 v2_13162

 

九寨溝・樹正寨。経文のあるタルチョ v2_13168

 

タルチョのある風景(すべて九寨溝周辺)

甘海子風景区・甲蕃古城 v2_13431

官主導で建設された、九寨溝の一角にある観光地域であるが

チベット族は定住せず、ガラガラのまま

 

川主寺 V2_13556

紅軍(共産党軍)が30万人の軍勢を整え、国民党軍(蒋介石)と

戦ったが、人数の大差に勝てず敗走(敗走とは言えないので「長征」

という)。夏姿の軍装のままで冬の4000mの雪宝頂峠も越えて行かざる

はめに追い込まれた。最終的に、この地(川主寺)までたどり着いたのは

わずか数万人以下。ここで疲れを癒し反撃へと転じることができた記念の

地として、共産党員は必ずこの地を巡礼しにくる。

 

川主寺の近く v2_13505